アセチルコリンサプリメントのもう一つの側面
①アセチルコリンにはニコチン様作用があり、これがやる気を出す源泉なのではないか。そしてこれは耐性がつきやすいのではないか。
②よくラセタム系スマートドラッグにおいてコリンサプリメントの有無が問われるがアニラセタムはコリン系サプリメントと相乗作用すると思う。
アセチルコリンにはムスカリン作用(副交感神経、リラックス作用)とニコチン作用
(神経伝達物質の増加、アドレナリンやアセチルコリン等含めた交感神経、副交感神経全体の強化)があり、DMAEやALCAR等のサプリメントはこれらを増強する。
ここから分かることはこれらの複数の作用があるため、人によっては眠くなったり、
効き目抜群と言った人も出てくるのではないかと考える。
ニコチン性作用こそがこれらの効果のメインだとするならばタバコなど同様耐性が発現する可能性も十分にあり得るのではないか?
また、ラセタムのうちアニラセタムはニコチン性α4β2の伝達を強化するため、相乗効果を発揮することが推測できる。