環境が重要というお話

①人生は親(あるいは養育者)に小さい頃愛されたかで決まるとか言うとんでもない話を馬鹿にできなくなった。(歪んだ愛は除くと思う)

②良い環境に生まれることで賢くなる上、中毒になりにくい。

③運動によって得られる恩恵をほぼカバーするが、

Conditioned Place Preference Test(条件付け位置嗜好性試験)

は上昇してしまう。

耐性の低下、欲求の低下、再発の防止と言った効果は得られるが、運動と異なり、

「薬を好もうとする考え」は打ち消せない(これはラットによるもので人間に適応可能かは難しい)

④絶対に良い環境に生まれることのできる人間はほんの一握り。運動で同様の効果が得られるので毎日有酸素運動をすこしだけしよう。

⑤大人になってからでも遅くない、気の合う仲間と過ごすことは重要。しかしながら、幼少期と比べれば重要度は下がる。

 

上記のことを考えると今依存行動や集中力がないということに悩まされている場合、生育環境に大きな問題があった可能性があるという推測ができる。

 

 

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行動薬理学のススメ(依存性と嗜好性)