アルギニンで虫歯予防をする。実験してみた。

①50~100gの水道水にアルギニン1.0gにクエン酸を0.1-0.2g溶かして歯磨き液を作りフロス→電動歯ブラシ

②虫歯菌を減らし口内細菌を調整することが知られている。

③フッ素よりも有効な可能性がある。

④実際にやると歯の粘りがとれてとても良い。

⑤今のところ治療してから継続数ヶ月歯ゼロ。数年以上持つか検証したい。

重曹うがいが効かない人にも効く可能性がある。

 

 

 

アルギニン単体で磨くとあまりにも強いアルカリ性でのどがやられたり歯肉炎になることがある。

 

そのためにクエン酸で中和する。できれば中性になるように調整したほうがいいと思われていたが酸性でも効果があるとのことでクエン酸の量はアルカリ性でなければいいと思われる。

 

口内細菌がアルギニンを代謝してアンモニアを産生しプラーク歯垢)内のPHを上昇させてしまう。その結果虫歯の原因のミュータンス菌が減ってしまう。

 

フッ素よりも有効であるばかりかフッ素と併用することで相乗作用が得られる可能性もある。

 

アルギニンは重曹などと異なりプラーク内部への浸透性が良い可能性がある。いままで重曹でうがいをしてきたものの虫歯になることが多かった。一方でアルギニンで磨くことは効果がありそうだ。

CPC等の歯垢殺菌薬の浸透性を高めるらしい。

 

 

追記:アルギニンはヘルペスウイルスに対して抑制的に働く可能性が示唆されており、以前のようなアルギニンはヘルペスの原因になるとは限らないようである。

参考文献

 

チロシンの有効活用 なぜ効かないのか?

チロシンアミノ酸であるため食後ではほぼ効かない、起床後も基本は効かない可能性が高い。

②ストレス下、特に1日の後半に有効性を発揮する。

③所謂栄養ドリンクが飲みたくなるような局面で使うのが正しい使い方である。チロシンこそが真の栄養ドリンクに配合すべきものだろう。※なおカフェインが入っている栄養ドリンクは睡眠を悪化させ翌日のパフォーマンスを下げる可能性が高い

 

甘いものと併用する、食間に投与するのがメジャーであったが、これらの記載を見るとそれだけでは使いこなせないようだ。

 

有効な局面はストレス下、マルチタスク時、睡眠不足時、などである。いわゆる「栄養ドリンク」を飲むような場面である。

 

カフェインは午前中に飲むことが望ましいとされている一方でチロシンは午後となる。これはいままでの定説と逆に思える。

 

 

PMID 10548261

 

 

PMID 7794222

 

仮眠について(昼寝について)

①昼に10分~15分の仮眠を取ることで午後を気分良くすごすことができる。

②さまざまなサプリを試してきたが耐性のかかっていないチロシン、カフェイン、フェニルピラセタムの効果に匹敵する。効果時間も3-4時間持つため強力である。

③やる気、気分、体の軽さが得られる。

④意識を落としつつ15分-30分以内に目覚めること。目を瞑り突っ伏したり横になるだけでも多少は効果が出るが劣る。

⑤1時間寝てしまうと逆効果になる上夜の睡眠効率が落ちる

 

 

サプリと異なりタダで午後のパフォーマンスを高められるが意識を飛ばして戻ってくるというのが困難。眠れないか深く眠りすぎるかのどちらかになることが多い。

 

意識が飛んで30分前後で戻ることができると休息効果が高い。ダメ元で目を瞑って突っ伏すだけでもかなり変わるのでおすすめする。

 

20分眠り目覚まし→以後好きな回数スヌーズというのも快適だった。9分おきにスヌーズで起床するため深い睡眠にならず、起きた後も睡眠慣性でだるくならない。

 

 

 

 

 

 

ビタミンB6オランダ見解

ビタミンB6の漫然使用は大丈夫?~オランダでの摂取制限(メモ) | アポネットR研究会・最近の話題

 

①1日21mg以下という基準が発表。

②水溶性ビタミンだから安全という神話は崩壊した。(前から)

③当ブログで紹介していた部分も21mgでは不可能なため取り消し線を入れることにした。

 

 

多くのサプリメントは100mg前後の基準であるため容易にオーバーする。

プロテインで肩こり、首こりを治す

プロテインの摂取で筋肉がつく結果、肩こり、首こり、腰痛が改善した。

コスパの割りには効果がある。意識してたんぱく質を取る生活を。

 

見た目上はわずかな筋肉でも腹部の筋肉が増加するせいか肩こり、首こりが改善した。筋トレ等をしなくとも、プロテインで効果が発揮しているらしい。

 

 

ギャンブル中毒について

ドーパミン作動薬は異常賭博の副作用がある。

SSRI及び5-ht1,5-ht2受容体アンタゴニスト(拮抗薬)は病的賭博を抑制する。

ノルアドレナリンの量が通常より少ない人間は刺激を求めてギャンブルに走る傾向がある。

④中毒の一種と考えるならばN-アセチルシステイン及びバコパが有益である可能性がある。

⑤依存症について5-ht3アンタゴニストが有用性を示す可能性がある。(例えばミルタザピン等)

 ⑥運動も依存症の治療に用いることができる可能性がある。

 

 

 

Google 翻訳

 

英語版wikipediaは日本にない項目が多くとても有益である反面、所詮はwikipediaであるため論文の元を辿るという作業をすべきなのかもしれない。孫引き。